付き合いだしてから夫婦になるまでの時間というのはカップルによって違います。
そのため出会って数ヶ月でというカップルもいれば、5年6年、もしくはそれ以上かかるということだってあるのです。
もしも今の彼と夫婦になるというの夢を実現化したいと思うのであれば、たくさんの経験を積んでいるプロのサービスに相談することをおすすめします。
私が担当した方で来年30歳なのに、彼がなかなかプロポーズしてくれないという方がいました。
お話を聞く限り、彼がタイミングを計ってはいるけれど、なかなか言い出せないという雰囲気です。
だから私はまず彼女に、ストレートにあなたからプロポーズするのではなく、相手から言わせるようにもっていきましょうとアドバイスをします。
男性の中には女性からのプロポーズを喜んでくれるタイプの方もいるかもしれませんが、下手に結婚を意識されると、追い詰められていると思われ逆効果になる場合があるのです。
今の時代、男女平等だとはいいますがやはり、女性は家に入ると出産やら育児で会社を一時休んだり辞めたりする必要が出てきます。
今の男性の意識の中にも、一家の大黒柱という意識が大きく根付いており、自然な流れでプロポーズしてもらうというのがベストだと言えるでしょう。
夫婦になりたいと直接的に伝えてはいけないとなると、一体どうやって伝えればいいのかと思うでしょうが、実はとても簡単です。
例えば、町を歩いていて子供とすれ違ったときに、子供が好きなことをアピールしてみてください。
子供というキーワードから男性は、あなたが子供の世話をしているシーンを想像するはずです。
そこでもうひとこと、あなたは素敵なパパになるそうだよねと付け加えましょう。
すると彼の想像がもっと膨らんでいきますよ。
あと、友人や親戚の式にあなたが招待されたときには、素敵な式であったことを強調した上でウェディングドレスが似合ってたよと言ってみてください。当
然、彼はあなたがウェディングドレスを着たシーンを思い浮かべるはずです。
そしてあえて、いつまでに結婚をしたいと伝えておくのも1つの手段ではないでしょうか。
例えば、30歳までにはウェディングドレスを着たい、ジューンブライドに憧れているなどと伝えると、彼の中であなたにそれくらいの時期にプロポーズをしようという意識が芽生えます。
他には周りの方に協力してもらって、夫婦という次のステップに移るという手段もあるでしょう。
既婚者の友人がいるのであれば、一緒に食事などをしながらさりげなく、夫婦になってよかったことなどを語ってもらうのです。
子供さんがいる場合は一緒に遊ぶなどすると、本能が刺激されていくことも考えられます。
またお互いの両親に会うというのもいいでしょう。
これは将来のことをしっかりと考えて、真剣に付き合っているということを伝えにいくことなので、彼がOKしてくれたらもう一息だと思ってください。
両親にお願いして、プロポーズはまだかなど聞いてもらうのもいい刺激になるかもしれません。
幸せな花嫁になるためには、諦めないで頑張ることが大切です。