男女間の信頼関係などは、言葉以外の所でも感じ合うものです。
言葉で言わなくては通じない、という事は、時として相手方を不安にさせる事があります。
別れを切り出した側の本意としましては、
この不満などをぶちまける前に、気がついて欲しかった、という事なのです。
こうした男女の別れにおいて、元カノから徹底的に拒否をされてしまった、
連絡手段がなくなってしまった・・・という相談をいただきます。
では何故元カノはそこまで拒否をしてしまうのでしょう。
言葉で伝えられてから直すという行為は、相手によっては、もう手遅れという気持ちにさせてしまい、
結局、ちゃんと私の事を見てくれていなかったんだという感情にさせてしまいます。
ちゃんと見てくれていなかった、というのは、
好きじゃなかったんだという考えに直結する方が多くなりますので、
それまでの相手方の我慢の度合いなども相まって、別れるという決断しか下せなくなってしまうのです。
さらに女性の場合はこうした論理的な思考を飛び越えて、感情が先に来てしまい
ここを直せばやり直せるんじゃないかと男性が思ったとしても
「それでも無理と思ったものは無理」という感情論で語ってきます。
これが徹底的に拒否をされてしまう原因です。
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