不貞行為とは、配偶者以外の異性との性的な関係を表します法的な用語となります。
その不貞行為が既に明らかになっている、証拠が揃っている、という状況であれば、
パートナーに対する離婚請求が可能な状況という事となります。
しかしこうした証拠を持っていたとしても、
あなた自身に離婚の意思が有るのか？
それとも逆に離婚回避の意思が強いのか？
この気持ちの部分によって選択肢が変わってきてしまいます。
まずはどちらにしたいのか、そこをしっかりと決めておかなくてはなりません。
離婚路線で考えた場合、不貞の証拠もありますので
相手が離婚を拒否したとしても離婚を成立させることは可能でしょうし
浮気相手に対しても慰謝料請求が可能となります。
しかし逆に離婚を回避したいという場合…それはとても困難な道のりになるでしょう。
まず調査会社まで利用して不貞の証拠を押さえました。
相手男性に慰謝料請求します、という流れは、殆どが離婚に結びついております。
何故なら相手男性に慰謝料請求をした場合には、
パートナーが浮気相手を庇うような態度や行動を取る事が多く、
その姿を見て離婚を決意される方も多くいらっしゃるからです。
不貞については様々な理由があるかとは思います。
しかし、不貞をすることによって発生するリスクや
周りに与える影響、子供がいればもちろん子供への影響も含めてですが
それら全てを考慮した上で行わなければなりません。
不貞を続けられている方であっても弊社では様々な角度からの相談事に対応しております。
弊社相談窓口では専門相談員が対応に当たらせていただいておりますので、お気軽にご相談下さい。
