あなたは今幸せでしょうか?
「別れたい」という気持ちがあるということは、恋人関係や夫婦関係がうまく行っていないのかもしれません。
そんな気持ちを持ちながら空虚な毎日を過ごすことは辛く苦しいでしょう。
別れたい理由は人によってそれぞれでしょう。
パートナーが暴力をふるっているからかもしれません。
暴力は大きく「身体的暴力」「精神的暴力」「性的暴力」に区分されています。
身体的暴力は命に係わる行為です。警察に相談すべきことで立派な犯罪行為です。
精神的暴力は離婚事由としては一番多い理由で、怒鳴る、なじる、無視する、十分な生活費を渡さない、
監視を受ける等、外からでは分かりづらいものです。
性的暴力は嫌がる気持ちを無視されて行為を強要されることです。
どの暴力も決して許されるものではなく、あなたの人間としての尊厳を深く傷つける行為であり、別れたい理由には十分過ぎるものです。
パートナーは暴力をふるったりはしないけれど、人間的に問題がある場合もあります。
一般的に、生活を営むためには労働をしなければなりません。
仕事をする意欲が無い、仕事をしたとしてもギャンブル等につぎ込んでしまう等、
生活力の無いパートナーと共倒れになるよりは、お互い離れて暮らしてみたいと思ったとしても何ら不思議はありません。
また、何か大きな理由はないけれど、パートナーにないがしろにされることで、心が空っぽになり自分の存在が否定されているような気持になっているのかもしれません。
恋人はもとより夫婦も元は他人。気持ちにすれ違いが生じてしまうのは当たり前なのです。
そのすれ違いや空いた溝を修復する気持ちや努力が無ければ、二人の関係は遠ざかっていくばかりなのです。
更にパートナー自身には不満はないけれど、パートナーの周りの人間関係に疲れ果てているという場合もあります。
夫婦間の問題でよく耳にするのはパートナーの親族との付き合い方です。
舅姑から苛められている、干渉を受けている、子どもの教育に口出しされる、金銭を要求される、里帰りを強制される、
一族から虐げられる、一家や地域の慣習を押し付けられる等々、例を挙げればキリが無いほどです。
特に相手に悪気が無い場合は特にタチが悪く、パートナーに文句をいう訳にもいかず、自分さえ我慢すればすべてが丸く収まる、
と自分の気持ちを抑え込んで過ごす内に逃げ出したい気持ち、すなわち「別れたい」気持ちになってしまいます。
「別れたい」と思った時点であなたの気持ちはパートナーから離れているのです。
それでもまだ別れられていないということは、躊躇する理由があるのではないでしょうか?
誰かに背中を押してもらいたいと思っているのではないでしょうか?
もう一度、素直な自分の気持ちと向き合って、その上で客観的な意見を求めてみるのも一つの方策でしょう。
そして別れることを決断したならば、「別れたい」を叶える会社で後腐れの少ない「円満別離」の方法を提案してもらえるかもしれません。