夫婦の間で何か問題が起こった際、「別居」という形でお互いが距離と時間をおき
冷静になって考えるという”間”をとることがあります。
その別居が良い方向へと動けば問題ありませんが、
逆にお互いが別居の生活に慣れてしまい、結果離婚という結論にたどり着いてしまうこともあります。
別居というのは結局は独身生活に限りなく近くなるということです。
例えばパートナーの浮気が原因で別居となった場合、
別居を行うことでパートナーは浮気相手とさらに会い易い環境を与えてしまうことになります。
また冷静に考えた結果の離婚である場合、「冷静に考えた結果だから」ということで
相手の考えを覆すことが非常に困難になってしまう場合もあります。
別居とはイチかバチかの賭けであることを忘れてはなりません。
別居からの復縁を望むのであれば、相手側に自分と一緒に居ることでのメリットや
結婚生活を継続していくことへの意欲を持たせなければなりません。
浮気相手が居る場合には、その浮気相手と別れることがやはり前提となってきます。
別居中のパートナーに”1人は寂しい”と思わせることが出来れば復縁が適い易くなってきます。
そうした状況を整えていくためにも、別れさせや復縁への誘導というものは効果的です。
別居からの復縁を目指すのは、通常の夫婦間修復よりも距離が離れてしまっている分困難です。
しかし専門相談員にご相談していただけば、効果的な修復方法がかならず見つかります。
