別れたくないのに別れてしまった彼氏 復縁なんて絶対無理、と絶望的な気持ちになっていませんか。気持ちは分かります。
絶対無理と思うだけの理由があるはずだからです。
大好きな彼であれば、1回別れたいと言われただけではあなたはすぐに諦めなかったと想像します。
彼を引き止める言葉をかけて、別れを引き延ばしたけれど、結局、彼から別れを告げられてしまったのではないでしょうか。
たしかに、やれるだけのことはやってみたのに、別れに至ったのであれば、何をやっても無駄だと思えるかもしれません。
でも、諦めの境地に達することができないから、苦しんでいるわけですよね。
別れを回避できる方法が見つからなかった結果、別れてしまったとしても、諦めないでください。
一旦恋愛関係を終わらせたことによって、あなたと彼の関係は変わりました。
別れを回避できる方法はいろいろ試したけれどうまくいかなかったあなた。
でも、彼と復縁するための方法はなにも試していないはずです。
関係が変わったところで、一度気持ちを整理して、復縁実現化に向けて頑張ってみませんか。
復縁に向けて具体的に動く前に、彼と一切連絡をとらない期間を設けましょう。
彼の声を聞きたくなったり、顔が見たくなったりすると思います。でも、我慢です。
どれくらいの期間我慢すればよいか?半年間を目安にしてください。半年間メールも電話も我慢します。
彼がFacebook、mixiなどのSNSをしていても、いいね!をクリックしたり、コメントしたりしてはいけません。
まるで、あなたが彼のことを一切思い出さなかったかのように振る舞ってください。
もし、学校や職場で顔をあわせるような関係だった場合は、自然な態度をとり、笑顔であいさつする程度で終わらせることです。
彼と長く話をしようとしてもいけませんし、逆に、避けてる素振りを見せてもいけません。
連絡をとらない半年の間、客観的に、彼が自分のどこを嫌いだったかを考えてみましょう。
例えば彼が疲れていてもどこかへ遊びにつれていくことを強要していた、とか、彼に対して批判ばかりしていた、とか、具体的なエピソードを思い出し、その時の彼の表情やリアクションなどを振り返っていきます。
また、その時どうしていればよかったかを考えてみます。
振り返っているうちに、後悔や恥ずかしい気持ちに負けそうになったら、深呼吸しましょう。
前に進むための振り返りです。済んでしまったことは仕方ない、と割り切ってください。
そうしていると、彼にすがっている時だったら見えなかったことが冷静に見えてきて、どんな自分になればよいかが分かってくるはずです。
半年をかけてあなたは生まれ変わりました。
さて、生まれ変わったあなたは彼とこれからどんなことをしていきたいですか。
過去に恋愛関係にあったことは忘れて、一からアプローチするつもりで考えてみてください。
さて、ここで前向きな気持ちになれるデータをご紹介します。
あるアンケートによると元恋人と復縁を望んでいる男性の割合は約7割もいることがわかりました。
これはかなり高い数字ですよね?ちなみに女性の場合はどうかというと、「元恋人と復縁したい」と答えた方は全体の58%程度にとどまりました。
時間がたつと、男性のほうが過去の恋愛を美化しやすく、女性に対し未練が湧いてくるようです。
あなたが彼と友好的な状態で別れたなら、彼は間違いなくあなたのことを思い出しているはずです。
前向きな気持ちで胸がいっぱいになったら、行動にうつしましょう。
連絡をとることをやめてから半年後の彼の誕生日、または、二人だけの記念日だった日など、彼があなたのことを思い出しそうな日を選んで思い切ってメールしてみてください。
文面は、彼への未練を感じさせないけれど彼とあなたの繋がりを感じさせる内容がよいでしょう。
例えば「○○(彼の好きなアーティスト)のコンサートのチケットを友達からもらったんだけど、一緒にいかない?
いろいろな人に聞いたんだけど、予定があわないの」とか、「○○(共通の友人)と連絡をとりたいんだけど、連絡先しっている?」などです。
再びアプローチしている時に大事なことは、これから起こるかもしれない恋愛トラブルを想像したり、過去のトラブルを思い出したりしないことです。
ポジティブなイメージを持ってください。
もし、ポジティブなイメージを持てなかったり、アプローチに煮詰まったりしたら、一人で悩まずにぜひお話を聞かせてください。
メールの文面をチェックしてほしい、とか、具体的にどう動いたらよいか分からない、などもOKです。
彼と連絡を絶っていた期間は客観的に考えられたのに、いざアプローチを始めて距離が縮まってきたら、冷静になれなくなって悩み始めた、というお話をよく聞きます。
みんなあなたと同じように悩みながら、アプローチを進め幸せになっていますから、心が折れないようにしましょう。
ここまで悩むということは彼はあなたにとって最高の人、運命の人なのでしょう。運命を信じて私どもとがんばってみませんか?